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Émile Laurent fils

エミール・ローラン (1875-

1875年フランス・ミレクール生まれ。父:Emile Laurent Pèreも多作な弦楽器製作者であったことから、少年期から弦楽器づくりのイロハを父親から学びました。1894年から1896年にかけてリヨンのPaul Blanchard(ポール・ブランシャ-ル)で、1897年には19世紀後期の名工:Emile Germain(エミール・ジェルマン)のもとで5年、1902年にはParisの高級ディーラーであったCaressa & Francois(カレッサ&フランソワ)のもとで6年間働きました。1908年にアメリカ:シカゴのLyon & Healy(ライオン&ヒーリー)に工房長としての待遇でスカウトされ、イタリアやフランスの優れたオールドヴァイオリンをアメリカのマーケットへ紹介する重要な役割を果たします。

1910年のブリュッセル万国博覧会(Exposition universelle de Bruxelles de 1910)に出品したヴァイオリンが金賞を獲得。1912年に帰国しベルギー:ブリュッセルに自身の工房を構えました。

エミール・ローランの作品は力強くソノリティの優れた音質として既に当時多くのプロの演奏家に愛用され、主にストラディヴァリ、グァアルネリ・デル・ジェス、セラフィン、ガダニーニのモデルを好んで製作しました。

(https://www.shimamura.co.jp/shop/repair-violin/product-other/20210610/4589)