Violin:Ichiro Tsutsumi Cremona 2024
model:Guarneri del gesu “Heifetz” 1740
【プロフィール】
堤 一朗(つつみ いちろう)
1971年 東京都新宿区生まれ
2000年よりイタリア クレモナに在住し、
弦楽器製作をマエストロ 松下 敏幸氏に師事、
楽弓製作をマエストロ ジョバンニ・ルッキ氏に師事。
現在、弦楽器製作者であり楽弓製作者、
イタリアの楽弓メーカー『ルッキ・クレモナ』ディレクター及び工房長、
『弦楽器製作・楽弓製作学校 私立アカデミアクレモネンシス』
楽弓製作プロフェッショナルコース教授として活躍している。
【受賞歴 審査員歴 講演歴 略歴】
◇2002年イタリア クレモナ所在 楽弓製作プロフェッショナル養成学校
『CENTRO DI FORMAZIONE PROFESSONALE CREMONA
CORSO DI ARCHETTAIO』にて
マエストロ アルケッタイオ ジョバン二 ルッキ氏講師の
楽弓製作コースを最優秀首席にて卒業
◇2007年『第1回 A.N.L.A.I 弦楽器製作国際コンクール』
ヴァイオリン製作部門にて第1位金メダル受賞
◇2008年『第2回 A.N.L.A.I 弦楽器製作国際コンクール』
ヴァイオリン製作部門にて第1位金メダル受賞
(2007年及び2008年と2年連続で第1位金メダルを受賞)
◇2008年『第2回 A.N.L.A.I 弦楽器製作楽国際コンクール』
ヴィオラ製作部門にて第3位銅メダル受賞
◇2010年『第19回 VSA 弦楽器製作国際コンクール』
ヴィオラ製作部門にてワークマンシップ賞受賞
ワークマンシップ賞とは、
丁寧で正確、確実な仕事であることが世界で認められた賞
(この年の日本人受賞者は、堤 一朗のみ)
◇2012年から現在、イタリア クレモナの楽弓メーカー
『 LUCCHI CREMONA S.N.C ITALY』(ルッキ・クレモナ)の
ディレクター及び工房長を務め、
楽弓製作や、毛替え、弓の修理調整などを手掛けている
◇2015年から現在、イタリア クレモナ所在
『弦楽器製作 楽弓製作学校私立アカデミア クレモネンシス』
楽弓製作プロフェッショナルコース教授
◇2023年 イタリア ピゾーニェ開催
『第17回 A.N.L.A.I 弦楽器製作 楽弓製作国際コンクール』審査員
◇2023年 イタリア サン・ジネージオ開催
『 IV COMUNE DI SAN GINESIO A.N.L.A.I 2023』にて
『楽弓の成り立ちと歴史』について講演
◇2023年 イタリア サン・ジネージオ開催
『 IV COMUNE DI SAN GINESIO A.N.L.A.I 2023』にて
弦楽器製作家・楽弓製作家として、サン・ジネージオ賞受賞
◇2024年 イタリア ピゾーニェ開催
『第18回 A.N.L.A.I 弦楽器製作 楽弓製作国際コンクール』審査員