レクチャーコンサート シリーズ6、今回は北田千尋さんと入江一雄さんにご出演いただきました。
20日、21日の福岡・広島公演を控えてのプレコンサートとなりました。
まずは、クヮルテットフォーラム福岡の針川氏により作曲家や曲の解説を行っていただき、曲への理解を深めた後に演奏していただきます。
今回はJ.S.バッハ ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番、ブラームス ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第2番、プロコフィエフのヴァイオリンソナタ第2番を演奏していただきました。
プロコフィエフは全楽章を演奏していただき、かなり贅沢なコンサートとなりました。
アンコールとしてイザイ 「こどもの夢」を演奏していただき、重厚なプロコフィエフのあとに優しい心持ちのまま、終演を迎えました。
今回は学生の方々のご来場も多く、当店としても嬉しいかぎりでした。
とても60分間とは思えない濃厚なコンサートで、足をお運びいただいたお客様皆様にご満足いただけたのではないかと思います。
9月16日には、改めて入江さんを迎えてのレクチャーコンサート7 「ラフマニノフの世界」をお送りします。
どうぞ皆様のご来場をお待ちいたしております。